尼崎・大阪 救急病院・脳ドックの合志病院で行っている低侵襲手術についてご紹介いたします。

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尼崎・大阪 救急病院・脳ドックの合志病院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。合志病院で行っている低侵襲手術についてご紹介いたします。

合志病院 外科では低侵襲手術に積極的に取り組んでいます

従来は大きな開腹創で行われていた大腸手術も、最近では小さな開腹から行う手術 ( 小開腹手術 ) や
1 cmほどの穴から行う手術 ( 腹腔鏡下手術 ) で行われることが多くなってきています。
現在、合志病院外科では、より患者さんの体に優しい手術である腹腔鏡下大腸切除術に積極的に取り組んでいます。

腹腔鏡下手術とは、おなかのきずを出来るだけ小さくするため、1 cm程度の穴を数個あけて、そこから
炭酸ガスをおなかの中に入れて手術を行う空間を作りながら、内視鏡 ( 腹腔鏡 ) と腹腔鏡手術専用の手術器具を入れて行う手術のことです。
従来の開腹手術と比較して、きずが小さくなることで痛みが少なく、早期の離床および退院が可能であることから注目され、多くの施設で行われるようになっている手術です ( 図 1 : 皮膚切開の図 ) 。

図1 皮膚切開の図(クリックで拡大)図 1 皮膚切開の図

しかし、その反面、小さな穴から行うために手術がやや難しくなり、時間も長くかかることが欠点としてあげられます。腹腔鏡下大腸切除術では全くきずが出来ないというのではなく、切除した大腸を摘出するための 5 cm程度のきずは必要となります。
それでも、従来の手術と比較してかなりきずが小さく、美容上も優れています。、また、以前に手術の既往がある方や高度の肥満のある方では、腹腔内の術野確保が難しく従来の開腹手術に変更することもありますが、手術の安全性に問題のない範囲で腹腔鏡下に手術を行うようにしています。 

腹腔鏡下大腸切除術は日本では 1990 年前半より行われるようになりました。
特に最近では手術様式の改良や定型化、手術器具の発達に伴って普及が進み、大腸がんに対しては年間約 14,000 件の手術が行われるようになっています。
合志病院 外科では 2010 年 4 月より、これまで開腹下に行ってきた大腸手術に腹腔鏡下手術を導入し、約半年で 11 例の患者さんに行ってきました ( 図 2 :術中の写真 ) 。

図2 術中の写真(クリックで拡大) 図 2 術中の写真

これまで行った術式は様々ですが、内視鏡で切除出来ない良性大腸腫瘍や早期の大腸がんの患者さんはもちろん、進行した大腸がんの患者さんに対しても行っています。
さらに、術中に大きな合併症はなく、安全に手術が行えています。

腹腔鏡下大腸切除術は、きずが小さく術後の回復が早いなどのメリットを有していますが、そのメリットを生かすためには出来るだけ安全に手術を行う必要があります。
我々は、腹腔鏡下大腸切除術の安全性向上のために、手術様式を定型化することと手術に関する知識の向上を常に行うとともに、腹腔鏡下大腸切除術の際には常に日本内視鏡外科学会の認定する技術認定医の指導のもとに手術を行っています。 ( 図 3 : 勉強会風景) ( 図 4 : 手術手順書 )

図3 勉強会風景(クリックで拡大) 図4 手術手順書(クリックで拡大)
図 3 勉強会風景                図 4 手術手順書

さらに腹腔鏡下手術では術者の目の変わりになるのは内視鏡 ( 腹腔鏡 ) とモニターであり、手の代わりになるのは様々な腹腔鏡下手術用の手術器具です。
これらの状態が良くないと手術の安全性に支障が出る可能性があります。このため、合志病院では 2010 年 9 月よりオリンパス社のハイビジョンシステムと Karl Storz 社の手術器具を導入することで手術の安全性向上を図り、安心して手術を受けていただくことが出来るような取り組みを行っております。

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合志病院 外科では、今後とも積極的に腹腔鏡下大腸切除術を行っていくとともに、手術の安全性の
向上のために努力をしていきます。
詳しいことをお知りになりたい方や手術に関することだけでなく消化器疾患に関して質問のある方は、外科スタッフが対応いたしますので気軽にご連絡下さい。

@ 腹腔鏡下大腸切除術の適応疾患
    早期大腸がん ・ 進行大腸がん ・ 良性大腸腫瘍 ・ 憩室炎 ・ 炎症性腸疾患 など
A 腹腔鏡下大腸切除術の適応部位
    盲腸 ・ 上行結腸 ・ 横行結腸 ・ 下行結腸 ・ S 状結腸 ・ 直腸

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