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整形外科

人工関節センター

医療技術の進歩は、日進月歩であり、人工関節技術の成長は、5年・10年という単位で目覚ましく発展しております。
膝の痛み、股関節の痛みが原因で、日常生活が楽しく送れない、買い物や旅行、好きな場所に行くにも制限があるといったお悩みを持っている患者様に、痛みを忘れて生活を送って頂きたく、当センターの設立にいたりました。

関節痛のお悩みにお答えし、患者様にあった治療方針を相談いたします。
当センターにおいては、人工股関節・人工膝関節における最新の技術・アプローチを用いて手術提供し、術翌日より、立位歩行訓練をいたします。
充実したリハビリテーション計画のもと、早期社会復帰を目指します。

センター長 副院長 岡久昇平

股関節疾患

臼蓋形成不全症からの二次性股関節症の多い日本において、人工股関節置換術は多く施行されております。
手術アプローチが病院ごとに異なる手術でありますが、当院では、前方からの筋間進入でありますAMISアプローチと言われる、仰臥位での筋腱温存での手術を行っております。特別な牽引台を使用しており、早期の筋力回復や脱臼予防などにメリットがあります。

変形や脚短縮の高度な症例に対しては、側臥位での手術にナビゲーションシステムを併用することで、治療成績の向上に努めております。

また、若年者の臼蓋形成不全症による股関節痛に対しては、痛みの緩和や変形性股関節症への進行の予防として、寛骨臼回転骨切り術(前方アプローチ CPO:Curved Periacetabular Osteotomy)を行っております。
臼蓋形成不全は、股関節周囲筋力の低下を生み、股関節症だけでなく、膝関節症の原因となることがあります。手術を行うことで、荷重面積が増え、痛みの緩和、関節の温存が期待できます。

膝関節疾患

変形性膝関節症に対して、人工膝関節置換術を行っております。
近年の高齢化に伴い、膝関節痛に悩む患者様は増加傾向にあり、痛くても我慢し、生活されている方も多くみられます。
関節が拘縮し、筋力が低下してからの手術は、術後のリハビリでの患者様にかかる負担も増えてきます。変形性膝関節症の末期の方には、日常の生活に支障がでた時点での手術をお勧めしております。
適正な時期に手術を行うことにより、患者様への負担の低い術後のリハビリ計画を実施可能と考えています。術中透視の確認や、ナビゲーションシステムの併用により、正確なアライメントでの人工関節設置を目標としております。